第241話:毒の沼からの生還
失ってその大切さに気がつくものシリーズの定番といえば健康ですが、それを経験則で語ることが出来る者が隣りにいることは貴重な気がします。経験者は語ります「失っている最中は失っていることに気がつき難く、そこから奇跡的に健康になるか、取り返しがつかなくなるまで気がつかない。急に元気がなくなるわけじゃない徐々に削られるんだ。」いつものドヤァな語り口にはない言葉の重みを感じました。
ちなみに、振り返って1番辛かった時期は第35~38話の頃だったそうです。どおりで運動を必死に拒んでいるわけです。
皆様も毒の沼にハマっていませんか?