第76話目:ちょっと不便な夜型生活
あまりにマイペースに生活していると同じ屋根の下に住んでいても生活時間が真逆になることがあります。
ですが、食事の記憶はいつも二人な気がしてなりません。
どんなに健やかに寝ていても、かぴの腹減った乱舞で起こされ何かを食べさせられます。
一人のときは何も食べないこともあるので、丁度よかったりします。ただ、夢だったのか現実だったのか曖昧な時があるので、かぴに聞いてみると「食べてない!食べよう!」と嘘の証言をしてきます。
人の記憶を利用して、また食べようとするとは小賢しい奴です(笑)