ある窓ガラスに水が滴るお昼下がり、オカメインコの魔王が現れました。ちーぽです。
威風堂々と新居の玄関で膨らんでいます。
眠たいからかエン麦を食べ過ぎたからなのか、かぴに執拗に粘着されていたからなのか分かりませんが、その佇まいには若干の哀愁を感じます。
本日の魔王はカメラを向けられても膨らみを解除することなく、カメラのレンズを見つめてくれます。
冠羽がビンビンに立っているので何か思うところはあるのでしょうが、静かに動かずにいてくれたので、思う存分カメラに収めることが出来て結果オーライです。
魔王ちーぽは、日光が輝き窓ガラスで目玉焼きが作れる紫外線パーティの日には、カーテンを開けるだけで不機嫌になってしまうのに、雲行きが怪しくなると外をずっと眺めています。
でも、この時の窓の水滴は、かぴが打ち水でビシャビシャになっている途中です。ちーぽの視線の先には”かぴ”がいます。