パートナーの生理周期を把握することはキモいことなのか深く考えてみよう。
前提としてパートナーであることは必須ではある。
もしパートナーではない人が生理周期を把握しているんだとしたら、それは何かキモい。
では、なぜキモいのか。性に対しての嫌悪感がそれを助長しているのではないか。
子:「どうしたら子供が出来るの?」
パ:「コウノトリさんが運んでるくるんだよ」
そんなわけはない。
あんなツルモドキが3キロ前後のウゴウゴしてる塊を布に包んで上空から運んでくるなんて非現実的な上に、1日に3000人くらい生まれてる日本の場合で、その10%が東京近郊で生まれていると仮定したなら、毎日、関東の民がコウノトリ発見ツイートをしてもいいはずだ。
でも、そんなツイートはみたことはない。
さらに生コウノトリも見たことはない。
そもそも、科学が発達した現代において、人が生まれてくるメカニズムを比喩表現で表す必要性、まして局部にモザイクをかけなければならない法律自体、意味がわからない。
そういった観点から、性に対しての認識自体に、タブー感が生まれてしまうことで他人の性に関わる事情を把握する事に嫌悪感が生まれて「キモい」という発想が生まれてくるのではないだろうか。
では、実際問題として、パートナーの生理周期を把握することはドン引きする対象になるだろうか。
答えは「否」
パートナーの生理周期を把握することでのメリットは多分に存在する。
多くの女性は生理期間中大変お気持ちが不安定になってとても感じが悪くなる。
男性なら「あっ、こいつ生理か?」と気がつくレベルである。
体調が不良であるなら仕方がないことではある。
しかし、必ずしもすぐに気がつくわけではない、喧嘩したあとに「あぁ!あれ生理でアタ●おかしくなっとったんや」ということは、ままある。
ならば、そんな不毛な戦いをするくらいなら、生理周期を把握してアタ●カフィーバータイムを乗り越えたほうがお互いに有意義ではある。男性のための豆知識として、このフィーバータイムは月経5日前くらいから始まるから警戒しよう。
否、優しくしよう。
つまり、パートナーの生理周期は・・・把握したほうが良い。把握しなきゃいけない。
お互いのために。