かぴの料理スキルがティファールをお迎えして以降、妙な方向へ向かっています。さらに、アニメで見た「食戟のソーマ」にも影響されているようで、スパイスにも興味を持ちはじめています。
今回の進化は、もうよく分からない領域まで逝っているので、ざっくり説明すると、オリーブオイルと肉の重量に合わせた適切な塩分、複数種類をオリジナルの分量で調合したスパイを適量、それをパックに肉と一緒に入れ適度に揉む。その後、浸水法を用いて真空パックして冷蔵庫に一晩以上寝かせるそうです。
スパイスは風味を豊かにすることで鶏や牛の脂をより美味しく爽やかにするように留意して配合しているらしいです。
また、真空にすることで味が均一に染み込み、塩分の効果などで調理後しっとり柔らかな仕上がりになるとかならないとか…
何やら他にも科学的なことを声高に語っていましたが、かぴが料理を科学的に説明すると、私で何かを実験されているような気がして少し怖く感じるのです。
ですが、よく理解出来ないものの、びっくりするくらい美味しくなっています(笑)
特に鶏肉は、ただ焼いただけなのに鶏ハムみたいになっていますし、牛肉も安いお肉のはずなのに柔らかくジュウシーに仕上がっていました。
ただ毎食「おあがりよ!」と言ってくるので評価は低めにしています。
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