第291話:五年も経って
五年という月日は、とても長いはずなのですが、あっと言う間に過ぎてしまうような気もします。私のようなインドアタイプだと代わり映えのしない日々を送ってしまいがちなので、余計に早く感じてしまいますが、隣で一人遊びしている色白珍獣が楽しそうなので、時折巻き込まれたりして後悔したりすることで時間を充実させていたのだと振り返ったりしています。
この五年間で一番時間が早く過ぎた出来事は、”かぴ”とやったゲーム(29話/210話)。
あの時の流れは浦島太郎にシンパシーを感じるレベルで、一瞬で朝が来て夜が来ます。
そして私が得たものは、ちょっとゲームが出来るようになったこと。グリグリ回すアレの使い方が少しうまくなったと”かぴ”から褒められました!五年間で得た重要なスキルです!