アレも食べたい!コレも食べたい!と際限なく今日の献立を提案してくるグラトニーが家にいるので少し考察しました。
食べるという欲は止め処なく溢れるものなのかを考えると、少し違うような気がします。
「欲」と「好き」は同じなようで同じではないと思えるのです。
好きだからアレもコレも食べたい訳じゃなくて、欲だけで欲しているのではないかということ。
もし、”好きなモノだから”と欲するようになれば、その欲は抑えられるのかな?と。
我が家のグラトニーは口を開きます。
「そんなに甘い世界じゃない。好きなもの?欲?違う、使命である。」
かっこよく決めたところで、その使命で命を落としかけてるわけなので、愚かでしかありません。
我が家のグラトニーは続けます。
「タスケテ…」
往年のスーダラ節の歌詞が思い浮かびます。
好きと欲の区別という難しいことを考えてみました。