現代風な明るい店内にオシャレな観葉植物は私の自尊心をくすぐるアイテムではありますが、私を悶えさせるのは趣のある喫茶店にドーンとおいてある存在感がジャングルな観葉植物です。
ひとたび人類が滅びれば、鉢植えを割り家屋を飲み込み生態系を一変させてしまいそうなポテンシャルを匂わせてくれているところに魅力が溢れていると思います。
どんな劣悪な環境でも、しっかり根を下ろし汚水でも水分であれば吸収して、微光でも光があれば光合成して、下手したら動きだしそうな生命力を感じます。そんな強さに憧れているのか私の心を鷲掴みです。
かぴにその話をすると、かぴも幼少期に植物を育てることにハマっていたことがあったそうで、何を育てたのか聞いてみると、食べられる野菜、早く実の成るものが中心で自給自足が目的のようなラインナップでした。じゃがバターが美味しかったそうです。